荻窪 I unit

素材にこだわった住まい

健康的な住まいを目指したいというクライアントの要望を受け、さまざまな仕上材を検討した結果、琉球畳、御影石、無垢サワラフローリング、漆喰など、肌触りがよく、昔からある自然素材に行き着いた。また、大開口からの冬場の冷気対策のための輻射暖房や断熱性の高いハニカムブラインドを採用するなど、温熱環境にも配慮した。

施工

2010年

スケルトン設計

早川邦彦建築研究室

撮影

北嶋俊治

上田宏(入居後)