荻窪 E unit 大小様々な箱を立体的に配置し、空間を緩やかに分節する 下足入れ、キッチン、吊り戸棚、レンジフード、トイレ、本棚、浴室などの住宅要素を「大小様々な箱」と捉えなおし、床に置いたり壁にかけたり天井から吊るしたりした。間仕切壁ではなく「箱群」で緩やかに分節された各スペースは、「ひと部屋の落ち着き」と「住戸全体の広がり」の間のような居心地を生み出した。 施工 2010年 スケルトン設計 早川邦彦建築研究室 撮影 北嶋俊治上田宏(入居後) 前のページへ 次のページへ Worksに戻る ページトップへ